2018/12/17[mon] update

北海学園大学 マチブラ部コラム その十九、恵庭の軌跡を追って

こんにちは!マチブラ部です。今回は恵庭市の軌跡を追う、ということでカリンバ遺跡と郷土資料館、そしてその周辺をマチブラしてきました!
前半は2年の八巻が書かせていただきます。
JR恵庭駅に到着!まずは駅前の像をパシャリ。
少女像「すずらんに寄せて」。この像の作者は彫刻家の山本正道氏。平成7年に恵庭駅東口地区の生活環境整備と新市街地形成を目的に事業が行われ、その事業の完了と解散に伴い、平成22年にこの像が作られたそうですよ!

駅前の通りをまっすぐ進んでいくと…北海道文教大学があり、その目の前の交差点でマンホールを見つけました。
恵庭市の花、すずらんのデザインです。先ほどの像「すずらんに寄せて」のように、恵庭市の花はすずらんです!マンホールはやはり土地柄が出ますね!
そして北海道文教大学のすぐ隣にカリンバ遺跡がありました。カリンバとはアイヌ語で「桜の木の皮」の意。以前は遺跡の近くにカリンバ川が流れていたそうです。
カリンバ遺跡は、縄文〜近世アイヌ文化期の遺跡です。漆製品を多数納めた合葬墓は全国的に珍しく、平成17年に国の史跡に指定されました。普通に入ることができ、私たちも遺跡を散策してみました。
土地がボコボコしており、発掘の跡が見受けられます。この一つひとつの場所からどんなものが発掘されたのだろう!とワクワクしたところでお腹が空いたので昼食をとることに…。
少し道を戻って「カフェ食堂キズナ」にお邪魔しました。
店内もオシャレ!
道産の食材を使用しているお店で、1日6食限定の「キズナプレート」と、恵庭で作られた道産小麦のパスタを使った「きまぐれ生パスタランチ」をいただきました。
食後に恵庭産かぼちゃのケーキと、可愛いラテアートもいただきました〜ごちそうさまでした。
とてもオシャレで美味しいので皆さんも訪れてみてください!
こんにちは!後半を書かせていただく、マチブラ部2年の多田です!素敵なカフェでお腹を満たした私たちは、次の目的地である、恵庭市郷土資料館に向かいます!

のどかな畑風景を横目に歩き続けて30分…川が見えてきました。
川の名前は「漁川」と書いて「いざり川」。由来は「サケの産卵場」の意味を持つ「イチャニ」というアイヌ語から来るものだそうです。かつてここにアイヌ民族が住んでいたことが感じられますね…!
さらに10分ほど歩いた先には…
緑豊かな公園の中に、1つの像が立っていました。これは、明治時代に冬の極寒に苦しみながらも北海道を開拓した、屯田兵への感謝を捧げるためのものだそうです。そして、公園の隣には目的地である恵庭市資料館がありました。歩き続けて50分、ようやく到着です!
さっそく中に入ると…
最初に行ったカリンバ遺跡の出土品の展示室がありました。
重要文化財に登録されている、縄文時代の櫛や髪飾りです。こちらは赤い漆が塗られたものですが、他にオレンジやピンクのものもあったそうです。
こちらは土偶のパズルです。中には難しいパズルもあり、大人でも楽しめると思います!
ちなみに恵庭市郷土資料館は、なんと入館無料で貴重な資料を見られるので、皆さんも是非一度足を運んでみてくださいね!
資料館を出て恵庭駅に向かって30分…オシャレなお菓子屋さんがありました。
私はかぼちゃのドーナツを買ってみました。ほのかな甘みが疲れた体に染み渡りました…。
そしてこちらが最後の目的地、しゃけ焼き本舗(たい焼き店)です。恵庭駅の目の前にあります。
こちらがしゃけ焼きの「ピリ辛しゃけ味」。確かに鮭の形になっていて、可愛いですね!
中はこんな感じです。モチモチの焼き立て生地にピリッとした辛味が絶妙に合いました!

さて、今回のコラムもお楽しみいただけたでしょうか?恵庭市では、縄文時代の歴史が眠っていると共に、明治時代の歴史も見られ、私たち祖先が必死に開拓したからこそ、今の暮らしができているということが感じられました!
皆さんの住んでいる町のどこかにも歴史が眠っているかもしれません。ぜひ探してみてはいかがでしょうか?
それでは、良いマチブラライフを…。

私たちが取材しました!

北海学園大学マチブラ部
文・写真:八巻栞、多田有梨花