2017/08/14[mon] update

May J.さんに学生スタッフがインタビュー

写真左から、学生スタッフ坂口紅羽さん、May J.さん、学生スタッフ片山由貴さん


7月某日、ライブイベントで札幌を訪れ、夏の夜に伸びやかな歌声を響かせてくれたMay J.さんをその翌日にお迎えして、アルキタ学生スタッフがインタビューを敢行!
片山(以下、敬称略):May J.さんは、小さいころからダンスやオペラ、ピアノとたくさんの音楽に触れてこられたと伺ったんですが、歌うことをおシゴトにしようと思ったきっかけは何かあったんですか?
May J.:3歳の時にすでに「歌手になりたい!」って言っていたみたい。歌うことが好きだったし、もっと上手になりたくて、小さいころからレッスンを受けていたんですね。それで、14歳の時にレコード会社のオーディションを受けてみたら、運良くデビューが決まって。いつから歌手になろうと決めたっていうのはないんですけど、オーディションを受けた時がきっかけだったんじゃないかな。
片山:3歳のころからきっと人前で歌うことを夢見ていたんでしょうね!ありがとうございます。

坂口:今の仕事をしていく中で気を付けていることはありますか?
May J.:喉のケアかなぁ。お水を意識して飲むようにしていますよ。
片山:ステージドリンクも、ですか?
May J.:そうですね。あとは時々、喉に良いと言われているハーブティーを飲んでみたり。

片山:歌手として活動されていて、歌を歌っていて良かったなと思うのはどんな時ですか?
May J.:歌手になる夢以外は考えられなかったから、まずは自分の曲を作って歌うことができるっていうシンプルなことがすごく良かったって思うんですね。でも、それを続けていくことが一番大変で、自分の歌を求めてくれる人がいなければ届けられなくなってしまうじゃないですか。CDが売れなかった時期もあったし、自分のやりたい音楽を求め続けていて良いのかなって落ち込んだ時もあった。物事ってそんなに簡単にいくものじゃないんだよねって開き直って、それでも続けることがすごく大事だなって思いました。
坂口:今はとっても忙しいと思うんですが、お休みの日は何をして過ごしていますか?
May J.:次のライブだったり書いてる曲の準備をしてますね。いっぱい準備することがあるんですよー!レコーディングの前の体調管理にも気をつけているし、あまり外出はしないで、自分が一番歌いやすい環境にするために映画を観たり、歌詞を読み返してイメージトレーニングをしたり。常に歌に繋がる準備をしていますね。
坂口:例えばドライブにいくとか、リフレッシュすることはしないんですか?
May J.:新しいアイデアが浮かんできたりもするから、時々はリフレッシュしたりしますよ。でも、完全に忘れるっていう時間はあまりないかも。
片山:常に音楽のことを…?
May J.:あ!料理している時だけ違うかな!無心になっちゃう。
坂口:料理されるんですか?
May J.:たまにだけど…、カレーを作ったり。
片山:7月30日にはツアーのラストを迎えましたが、ツアーにはどんな思いをかけましたか?
May J.:今回は「ME, MYSELF & OUR MUSIC」というツアータイトルに思いをかけていて。“私自身とみんなの音楽”ということで、みなさんが求めている音楽、聴きたい曲を披露しながらも、デビュー11年を迎えたので新しいスタートのつもりで、次の10年に向けて成長していけるように、新しいこと・やりたいことにも挑戦したいっていう、両方をこのライブで形にしていきました。
片山:ツアーの中では、May J.さんと選ばれた一般の方がデュエットできる企画「Duet with May J.」も展開していましたが、いかがでしたか?
May J.:ハモる時につられちゃいそうになったりもするんですけど(笑)、すごく楽しかったです。ガチガチに緊張されている方やすごく自信たっぷりに歌われる方、いろんな方がいて面白かったですよ。
坂口:5月には八代亜紀さんとデュエットされたシングル「母と娘の10,000日 〜未来の扉〜」を発表されましたよね。
May J.:4年前に音楽番組で共演させて頂いてから、ずっと一緒に曲を作ることが夢だったんです。八代さんって歌っている時はすごくかっこいい方ですが、普段お話ししている時は気さくでどちらかというと可愛らしい方なんです。優しく母親みたいに包み込んでくれる、そういう存在なんですよ。一緒に曲を作るとしたら、母と娘が一緒に歌えるような曲がいいなと思っていたので、今回それが実現して良かったです。
坂口:八代さんにはドレスも作って頂いたんですよね?
May J.:デッサンもご自身でしてデザインして作って頂きました。多才な方ですよね!

坂口:この曲はアンジェラ・アキさんが作詞作曲されたということで、それについてはいかがでしたか?
May J.:アンジェラさんはレコーディングにも立ち会って下さったんですけど、言葉の一つひとつを大事にされている方だなって思いますね。自分ももちろん大事にして歌っているつもりなんですけど、「この言葉だから歌をこういう風に変えたほうがいい」だとか、「ここの間を直したほうがいい」とか、細かいニュアンスのアドバイスを頂いたので、歌への向き合い方が変わっていきました。
片山:これからの目標やチャレンジしたいことがあったら教えてください。
May J.:そうですね、たくさんあって…(苦笑)。まだ詳しくは言えないんですけど…、新曲を作ってます!
坂口:ちなみに、新曲はどんな感じなんですか?
May J.:自分で作曲しているので、前回とはまた違う、新たな一面をお見せできるかな!

坂口:今まで歌ってきた曲の中で特に思い入れがある曲は何ですか?
May J.:難しいですね。毎回更新してるかな〜。今は「母と娘の10,000日 〜未来の扉〜」にすごく思い入れがあります。母親が入院したことがあって、その存在を改めて考えるようになりました。母も年齢を重ねると、「いつだって元気」という存在からちょっとずつ変わってきて、母の存在ってありがたいものだなって改めて考えるきっかけにもなりました。それが曲にもつながっています。今あるものが当たり前だと思わないで、感謝することを忘れないでいてほしいなって思います。

片山:その他、学生に特にオススメしたいご自身の曲があれば教えていただけますか?
May J.:私は夢をテーマにしている曲が多くて、私自身もそれを大事にしているんですね。だから、例えば「Sparkle-輝きを信じて-」っていう曲はものすごくポジティブで、自分が思い描いている夢は叶えるためにあるっていうメッセージを伝えているから、ぜひ聴いてほしいかな!
片山:最後にアルキタ読者に向けて応援メッセージを一言ください!
May J.:私は夢はかなえるためにあると思っていて、最初から無理とあきらめずにまずは挑戦していくことが大事だと思います。もしかしたら失敗するかもしれないし、他に好きなことがみつかるかもしれないけど、まずはその一歩がなければ何も変わらないなって思う。興味のあることややりたいことがあるなら、頑張って最初の一歩を踏み出してくださいね!

片山&坂口:心強いメッセージ、ありがとうございました!

取材協力/Northern Kitchen(札幌市中央区南2条西5丁目26-5ラジェント・ステイ札幌大通2F)

●May J.

日本、イラン、トルコ、ロシア、スペイン、イギリスのバックグラウンドを持ち多彩な言語を操るマルチリンガル。2006年デビュー、2014年にディズニー映画「アナと雪の女王」の日本版主題歌「Let It Go 〜ありのままで〜」を担当し、同年の「第65回紅白歌合戦」に出場した。2017年5月に八代亜紀とコラボした10枚目のシングル「母と娘の10,000日 〜未来の扉〜」を発表。
★information
「母と娘の10,000日 〜未来の扉〜」
2017年5月24日発売
rhythm zone
・CD+DVD ¥1,944
RZCD-86353/B
・CD ¥1,296
RZCD-86354

●インタビューした学生

坂口 紅羽さん/
札幌市立大学3年生
片山 由貴さん/北星学園大学4年